目次
- 理学療法士が週末開業を選ぶ理由
- 週末開業の3つのおすすめ方法
- 知り合いの店舗を時間貸しで利用する
- 友人と空きテナントをシェアして開業
- 週末に日給の良いアルバイトで安定収入を得る
- 週末開業のメリットとデメリット
- まとめ
1. 理学療法士が週末開業を選ぶ理由
PTって給料安くない??周りの友達や、上司・後輩と話すことありませんか??
私は、ずーーーーーっと話していました。。今回は、理学療法士でも簡単にできる収入アップについてのお話です。
理学療法士として働いている方の中には、もっと自分のスキルを活かしつつ、収入を増やしたいと考えている方も多いでしょう。
しかし、完全な独立開業には大きなリスクや初期投資が必要です。
そんな中で注目されているのが「週末開業」です。
私自身、理学療法士としてフルタイムで働く傍ら、週末には整体師やパーソナルトレーニングの仕事を副業として行っていました。
これにより、安定した本業の収入を確保しながら、自分のビジネスを徐々に広げることができました。週末開業から始め、徐々に拡大し独立したといった感じです。
週末開業はリスクを抑えながら、自分のペースで独立を目指せる理想的なステップです。二足わらじでの開業は、特に理学療法士としての経験やスキルを活かしやすく、需要の高い業界でもあります。
同時に家族がいたりでなかなか踏み切れない方でも手軽に挑戦できるのがとても魅力といるでしょう!
2. 週末開業の3つのおすすめ方法
それでは、具体的にどのようにして週末開業を進めていくべきか、実際に役立つ3つの方法を紹介します。
2.1 知り合いの店舗を時間貸しで利用する
一つ目の方法は、知り合いの整体院やトレーニングスタジオ・ただのレンタルスペースなどを、使われていない時間帯に借りて営業することです。
これは、初期投資を大幅に抑えつつ、自分のビジネスを始める良い方法です。例えば、平日はフルタイムで働いていても、週末に知り合いの店舗を借りてお客様を対応することで、副収入を得ることができます。
知り合いと信頼関係が築けていれば、設備や場所を低コストで利用することができ、初期のリスクを最小限に抑えることができます。
何より、私の始めたやり方でしたので田舎や地方の土地代が安く利用代も安いところであれば自身のバックが大きく領収書などをきちんと行っていれば確定申告での経費なども管理が行いやすくなります。。とてもおすすめできますが、集客課題と一人のために労働型である点がデメリットと言えるでしょう。。
2.2 友人と空きテナントをシェアして開業
次に、友人と一緒に空きテナントをシェアする方法です。特に、整体師やパーソナルトレーナーなど、同業者や関連するビジネスを持つ友人がいる場合は、シェアリングでコストを抑えられます。
例えば、友人が平日にそのテナントを使用し、週末はあなたが使うという形で、スペースをシェアすることが可能です。
テナントの賃料や光熱費を分担することで、通常の開業に比べて大きなコストダウンが期待できます。同時に数人で行うことで集客と赤字リスクが大幅に減ることがメリットと言えます。 その代わり、全ての光熱費や利用料が折版になるため薄利多売になりやすく労働時間の増加による生産性の低下、集客失敗時の不利益が大きくなることもあります。 また、人間である以上技術や感覚に差が生まれるために予約に偏りが生じることも懸念されます。。。
2.3 週末に日給の良いアルバイトで安定収入を得る
3つ目の方法は、週末に日給の良いアルバイトを活用して、収入を安定させる方法です。
伝手や、周囲にスペースが無い場合は1番確実で安定した方法です。
理学療法士のスキルを活かしたアルバイトは、病院や介護施設、スポーツジムなどで高日給の仕事が見つかることが多いです。これにより、収入を確保しながら、週末開業の準備期間として利用することができます。
このように、リスクを分散させながら週末開業を進めていくことは、安定した収入源を持ちながら、独立の夢を実現するための現実的な選択肢です。
3. 週末開業のメリットとデメリット
メリット
- リスクが少ない:フルタイムの仕事を続けながら副業として始めるため、収入が途絶える心配が少ない。
- 柔軟な働き方ができる:自分のペースでビジネスを成長させることができる。
- 初期投資が少ない:店舗や設備をシェアしたり、一時的に借りることで初期費用を抑えられる。
デメリット
- 時間の制約:週末しか営業できないため、ビジネスの成長には時間がかかる可能性がある。
- 体力的な負担:平日の仕事に加えて、週末にも働くため、体力的な負担が大きくなることがある。
4. まとめ
理学療法士として副業や週末開業を考えている方にとって、二足わらじでの開業はリスクを抑えつつ、新しいチャレンジを始める絶好のチャンスです。知り合いの店舗を利用したり、友人とテナントをシェアする方法など、初期コストを抑えながら開業できる具体的なステップを紹介しました。また、週末に日給の良いアルバイトで安定収入を得る方法も、安心してチャレンジできるポイントです。
自分のペースでスキルを活かし、柔軟な働き方を実現するために、ぜひ週末開業にチャレンジしてみてください。
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