こんにちは!今回は、私がトレーナーとして活動している中で、男性の方々からよく質問を受ける内容についてお話しします。「どこを鍛えると女性にモテますか?」という質問は非常に多いです。そこで、20代から40代の女性が好む男性の筋肉部位についてのランキングを元に、魅力的な筋肉の鍛え方について説明します。
女性が好む筋肉部位ランキング
公式調べによると、女性が好む男性の筋肉部位は次の通りです:
- 腹筋
- 腕の筋肉(二頭筋・三頭筋)
- 背筋
- 胸筋
それでは、これらの筋肉の特徴と効果的な鍛え方について見ていきましょう。
1. 腹筋
特徴: 強い腹筋は、体のコアの強さを示し、見た目にも魅力的です。
鍛え方:
- クランチ: 腹部に集中して負荷をかける基本的なエクササイズ。背中が床から完全に離れないように注意しながら、腹部を丸めるようにして上体を持ち上げます。
- レッグレイズ: 腹部の下部に特に効果的。仰向けになり、両脚をまっすぐ伸ばしてゆっくりと床から持ち上げ、下ろします。
2. 腕の筋肉(二頭筋・三頭筋)
特徴: たくましい腕は力強さの象徴であり、Tシャツからのぞく筋肉は非常に魅力的です。
鍛え方:
- バーベルカール: 二頭筋に効果的。適切な重さのバーベルを持ち、肘を固定したまま腕を曲げてバーベルを持ち上げます。
- トライセプス・エクステンション: 三頭筋を鍛えます。ダンベルまたはケーブルマシンを使用し、肘の位置を固定したままダンベルを頭上から伸ばします。
3. 背筋
特徴: 広くて強い背中は、安定感と頼りがいを感じさせます。
鍛え方:
- ラットプルダウン: 広背筋にアプローチし、背中の幅を広げる効果があります。
- デッドリフト: 全身の筋肉を使うことで、特に背中の筋肉を効果的に鍛えることができます。
4. 胸筋
特徴: しっかりとした胸板は男性的な魅力を強調します。
鍛え方:
- ベンチプレス: 胸筋の発達に最適なエクササイズ。バーベルを使って胸の中央部に効かせます。
- ダンベルフライ: 胸の外側に効かせることができ、形を整えるのに役立ちます。
ジムではなく自宅で行う場合は下記を参考ください。
1. 腹筋
- エクササイズ1: クランチ
- 回数・セット数: 15回×3セット
- 意識すること: 肩を床から持ち上げる際に、腹筋をしっかりと収縮させること。首や肩に力が入らないように注意。
- エクササイズ2: レッグレイズ
- 回数・セット数: 10回×3セット
- 意識すること: 腰が浮かないように床に密着させて行う。脚を持ち上げる際には腹筋の力を使い、動作をゆっくりと行う。
2. 腕
- エクササイズ1: プッシュアップ
- 回数・セット数: 12回×3セット
- 意識すること: 体を一直線に保ち、肘は体に沿って動かす。胸が床にほぼ触れるまで下ろす。
- エクササイズ2: トライセプス・ディップス
- 回数・セット数: 10回×3セット
- 意識すること: 腕の裏側に焦点を当て、肘の曲がり角度を90度に保つ。肘を後ろに向かってしっかり伸ばす。
3. 背筋
- エクササイズ1: スーパーマン
- 回数・セット数: 10回×3セット
- 意識すること: 背中の筋肉を使って両腕と両脚を持ち上げる。動作はゆっくりと行い、上げた位置で一瞬キープする。
- エクササイズ2: リバーススノーエンジェル
- 回数・セット数: 12回×3セット
- 意識すること: 肩甲骨を寄せる感じで行い、床に顔は向けたまま動作を行う。
4. 胸筋
- エクササイズ1: ワイドプッシュアップ
- 回数・セット数: 10回×3セット
- 意識すること: 腕を肩幅よりも広くして胸筋に焦点を置く。深く下ろしてゆっくり押し上げる。
- エクササイズ2: ダイヤモンドプッシュアップ
- 回数・セット数: 8回×3セット
- 意識すること: 手を胸の下でダイヤモンド形に置く。この形で行うことで胸筋だけでなく、三頭筋にも負荷をかけることができる。
トレーニングの行い方
各エクササイズを週に2~3回、3セットずつ行い、各セットは8~12回の繰り返しを目安にします。重量は自身が適切に扱える範囲で、正しいフォームを保持できる重さを選んでください。
まとめ
以上が、女性にモテるための筋肉の鍛え方です。見た目だけでなく、これらの筋肉を鍛えることで健康も保たれ、自信にも繋がります。トレーニングは継続が鍵ですので、焦らずじっくりと取り組んでいきましょう。
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