筋トレ初心者・女性向け簡単くびれ筋トレ

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こんにちは!!本日はくびれを作るための筋トレをお伝えしていきます。誰でも簡単に実践でき場所やお金も使わずにできるのでぜひやってみてください!!

夏や薄着の季節が近づくと、必ずクライアント様や患者様から同じような質問を頂きます。「なんか簡単な痩せる運動ありますか??」です。結論言えば簡単なものでも十分に効果はありますが続けていくことが大切です。

 

くびれを作るための説明

くびれとは、ウエスト部分の肋骨と骨盤の間の曲線を一般的には指します。このくびれをきれいに見せるためには、骨盤周囲筋肉効果的に鍛えつつなおかつ皮下脂肪をある程度減らす必要があります。くびれをきれいにすることで、バランスの取れた美しいボディラインとバストやヒップとのメリハリのとれたボディラインを作り出すことができます。特に女性クライアント様では良く聞かれるお悩みの一つです。

くびれを作るために必要な筋肉の説明

くびれを形成するには、インナーマッスルと言われる筋肉が大切です。主に腹斜筋(外腹斜筋と内腹斜筋)と腹横筋・腹直筋に加えて腸腰筋と言われる筋肉が関与します。外腹斜筋は、体の側面に位置し、ねじりや側屈などの動作に貢献します。内腹斜筋は外腹斜筋の筋肉の下に位置し、同様の機能を持ち、さらに深い層で腹圧関与をサポートをます。腹直筋は前から見たときの縦線といわゆるシックスパックと言われるアレです!!腸腰筋は上半身と下半身を繋ぎ姿勢安定や鼠径部のきれいなくびれを作る筋肉です。これらの筋肉を鍛えることで、くびれが強調され、ウエストが細く見えるようになります。

くびれを作るための筋トレメニュー

  • サイドプランク
    • 方法:横向きになり、腕を地面につけて体を持ち上げます。上側の脚を下側の脚の上に置き、体が一直線になるよう保持します。30秒から1分間キープし、反対側も同様に行います。
    • 頻度:週3回
  • ロシアンツイスト
    • 方法:床に座り、膝を曲げて足を少し持ち上げます。上体を少し後ろに倒し上体を左右にねじりながら運動を行います。負荷が少なければペットボトルやボール(メディスンボール)を使い行ってもokです。左右それぞれ15回行います。
    • 頻度:週3回
  • バイシクルクランチ
  • 方法:背中を床につけ、手を頭の後ろに組みます。膝を曲げて交互に反対の肘と膝が触れるように動かします。左右交互に20回ずつ行います。
  • 頻度:週3回
  •  レッグレイズ
  • まず平らな場所にマットを敷き、仰向けに寝ます。
  • 腕は体の横に置き、掌は下向きにします。
  • 膝を伸ばした状態で両足を床からゆっくり持ち上げて、脚が地面と垂直になるまで上げます。
  • 一旦停止した後、同じ速度で足を床に近づけますが、床に触れさせずに再度持ち上げます。 10回を目安に行います。
  • 頻度:週3回

まとめ

くびれを作るための筋トレは、持続的な努力と時間が必要ですが、その努力は確実に効果を出します。トレーニングの初めはゆっくりと正確なフォームで行うことが重要で、徐々に強度や回数を増やしていくことが望ましいです。家族や友人などとも楽しみにながらやっていただければ幸いです。

美しいくびれはあなたの努力と時間を通して、ゆっくりと形成されていくのですから、焦らずにコツコツとトレーニングを続けましょう。

 

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