自宅で簡単ストレッチ!整体師が教える姿勢改善方法

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こんにちは!!皆様、姿勢が気になったことはありませんか?

私は普段理学療法士の資格を持ち整体師として活動していますが、女性だけでなく意外に男性の方から姿勢の相談を受けます。それもトラック運転手の方が多くこわもてなおっちゃんですがご自身お体に目を向けられており意識が高いことに関心し素晴らしいと思います!!

さあてさて今回はそんな身体の姿勢についてのお話です。

現代社会において、デスクワークや長時間のスマートフォン使用による姿勢の悪化は、多くの人々が抱える共通の悩みです。悪い姿勢は単に見栄えの問題だけでなく、肩こりや腰痛など様々な体の不調の原因ともなります。今回は、整体師が教える効果的な姿勢改善方法をご紹介します。

 

1. 姿勢の自己診断

まずは自分の姿勢を確認してみましょう。側面から鏡を見て、耳、肩、腰、膝、くるぶしが一直線上にあるか確認してください。外れていればどこが中心線から外れているのか確認してみましょう!

別法として難しければ壁に寄りかかってみましょう!首や肩が壁につきにくければ猫背・まき肩があり腰に手が入りやすければ反り腰傾向が疑われます。

前かがみや反り腰など、自分の姿勢のクセを把握することがとても重要です。

2. インナーマッスルのチェック

姿勢を支える中心となるのが、インナーマッスルです。特に腹筋と背筋のバランスが姿勢保持は重要です。

プランクを30秒以上行えるか確認してください!難しい場合は、インナーマッスルの低下が疑われます。以下の写真のような姿勢を維持してください。

3. 正しい座り方を意識する

長時間座って作業する場合は、椅子の選び方と座り方がポイントです。背もたれをしっかり使い、足は床にしっかりとつけ、膝が直角になるように調整しましょう。同時に定期的に立ち上がり、ストレッチや軽い運動をすることも重要です。

4. ストレッチを習慣化

特に胸部や肩・股関節のストレッチを行うことで、前かがみの姿勢を改善しやすくなります。胸を開くストレッチや肩甲骨を寄せる運動・ももを伸ばす運動を毎日行うことをお勧めします。

5. 正しい歩き方を心掛ける

歩く時も姿勢は重要です。顔は前を向き、背筋を伸ばし、腕は自然に振るよう心がけましょう。これにより、全体のバランスが改善され、姿勢が自然と正されていきます。

 

まとめ

日々の生活の中で姿勢を意識することは、見た目の美しさだけでなく、健康を維持するためにも極めて重要です。今回紹介した整体師による姿勢改善方法を試し、自分に合った方法を見つけてください。毎日少しずつでも良いので、姿勢を正すことを心がけることが、長期的な健康への第一歩になります。

1. 大胸筋のストレッチ

  • 方法: 壁の近くに立ち、右手を壁に置き、腕を肩の高さで伸ばします。体をゆっくりと左にねじりながら、胸と肩を開いていきます。このポジションで30秒キープした後、反対側も同様に行います。
  • 目的: 胸の筋肉を伸ばし、猫背の改善に役立ちます。

2. 猫の背伸びストレッチ

  • 方法: 四つん這いの姿勢から、息を吸いながら背中を丸め、顔を下向きにして「猫の背伸び」のポーズをとります。次に息を吐きながら背中を反らせ、顔を上向きにします。
  • 目的: 背中の柔軟性を高め、背骨のアライメントを改善します。

3. 肩甲骨はがし

  • 方法: 背筋を伸ばして立ち、両手を背中で組みます。手を背中でできるだけ上に引き上げ、胸を前に突き出しながら肩甲骨を寄せます。このポジションを30秒キープします。
  • 目的: 肩甲骨周りの筋肉を強化し、肩の位置を正します。

4. ネックリリース

  • 方法: 椅子に座り、背筋を伸ばします。一方の手をもう一方の頭の側面に置き、ゆっくりと頭を反対側へ引っ張ります。反対側の腕は、椅子の座面や自身の太ももを押さえることで固定します。各側20キープします。
  • 目的: 首周りの筋肉を伸ばし、首の緊張を和らげます。

5. ハムストリングストレッチ

  • 方法: 床に座り、片足を伸ばし、もう一方の足は曲げて内ももにつけます。息を吸いながら上半身を伸ばし、息を吐きながら前屈し、伸ばした脚のつま先や足首を掴みます。30秒キープ後、反対側も行います。
  • 目的: ハムストリング(太もも裏の筋肉)を伸ばし、腰への負担を軽減し、姿勢改善に寄与します。

これらのストレッチを日常に取り入れることで、体の柔軟性が増し、良い姿勢を保ちやすくなります。ストレッチは無理をせず、自分のペースで行うことが大切です。毎日続けることで姿勢改善や痛みの改善につながってきます!

 

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