こんにちは!!ご覧いただきありがとうございます。
今回は、男ならあこがれる肩の筋肉(三角筋)のお話です!!
肩の筋肉、すなわち三角筋は、正面からの見た目の印象を大きく左右し得る筋肉で、日常生活やスポーツのパフォーマンス向上にも寄与する重要な部位です。今回は、男らしい肩を作る筋トレ方法について、その効果やメニュー、トレーニングのコツを紹介します。
肩の筋肉の構造
肩の筋肉は大きく分けて三角筋と回旋筋群に分類されます。三角筋は、肩の形を決定づけ、腕を様々な方向に動かす役割を持っています。三角筋は前部(前三角筋)、側部(側三角筋)、後部(後三角筋)の3つの部分から構成されており、それぞれが異なる方向の動きをサポートします。回旋筋群は、肩関節の安定と腕の回転を助ける役割を担います。
肩の筋肉を鍛えるメリット
- 見た目の改善:しっかりと発達した肩の筋肉は、体のシルエットをより大きく引き締めて見せ、全体のバランスを立体的に改善します。
- 機能的な強さの向上:強い肩の筋肉は、投げる、持ち上げる、引く、押すといった日常の動作をサポートし、怪我のリスクを減少させます。特に押す・持ち上げるにおいてよく使う筋肉になります!
- 他の筋トレのパフォーマンス向上:肩は他の多くの上半身の運動において重要な役割を果たします。肩が強いと、ベンチプレスやプルアップなど他の運動の効率も向上します。特にベンチプレスでは大胸筋に次いで強い筋力を必要としています!
男らしい肩を作る筋トレメニュー
以下のメニューは週に2回、目安で実施しましょう!
それぞれの運動で重量は自分が10回から15回程度で限界になる重さを選び、3セット行います。
1. ピクニックテーブルプレス
- 用具: 安定したテーブルや床を使います。
- 方法:
- テーブルの端や床にに手を置き、体を斜めに保ちながら腕立て伏せの姿勢を取ります。
- 肩の筋肉を使って体を押し上げ、腕立てを行うようにし初期位置に戻ります。
これを1回とする - 繰り返し行います。
2. ウォールプッシュアップ
- 用具: 壁
- 方法:
- 壁に向かって立ち、両手を壁に平らにつけます。
- 腕を曲げて顔が壁に近づくようにし、再び腕を伸ばして元の位置に戻ります。
- 動作はゆっくりと行い、肩に負荷をかけることに集中します。
3. サイドレイズ
- 用具: 水の入ったペットボトル
- 方法:
- 両手にペットボトルを持ち、立った状態で腕を体の横で真横に挙げそのままに下に下ろします。
- この時、腕をゆっくりと横に上げて水平になるまで持ち上げ、一瞬キープしてから元に戻します。
- これを繰りかえし行い10回から15回行います!
4. フロントレイズ
- 用具: 水の入ったペットボトル
- 方法:
- ペットボトルを両手に持ち(片手でも可)、手首をハの字にして顔の前まで持ち上げます。
- この時一度キープしゆっくりおろしていきます!
- ゆっくり行い10回から15回ほど行います
5. リアレイズ
- 用具: 水の入ったペットボトル
- 方法:
- 立ったまま両手にペットボトル(片手でも可)を持ち上体を前に倒します。
- 腕が上体に対して70度から80度ほどに来るのでそのまま真横に腕を挙げます!
腕を肩の高さまで挙げて一瞬キープします。 - ゆっくり戻します。 これを10回から15回繰り返します!
実行上の注意
- 各運動を行う前には、軽いストレッチやウォームアップを行い、筋肉をほぐしておきましょう。特に回旋筋をよく運動しましょう!
- 筋トレは週に2〜3回が適切です。間に休息日を挟むことで筋肉の回復と成長を促します。
- トレーニングの後は、休息とタンパク質を含む栄養素・睡眠がとても大切になります!
皆様も、かっこいい肩を作り男らしい体を目指していきましょう!!
トレーニングのコツ
- フォームの正確さ:怪我を防ぎ、効果的な筋肉の発達を促すためには、正しいフォームで運動を行うことが重要です。
- 適切な休息:筋肉は休息中に成長するため、適切な休息を取ることが重要です。
- 徐々に負荷を増やす:筋肉が慣れてきたら、徐々に重量を増やし、筋肉に新たな刺激を与え続けることが大切です。
まとめ
肩の筋肉をしっかりと鍛えることで、見た目が改善されるだけでなく、日常生活や他のスポーツにおいてもその効果を実感することができます。定期的に肩の筋トレを行い、男らしい強い肩を目指しましょう。
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